アロマの学びはエンドレス~!


今日はとーっても寒かったですね。

3月に入って春を感じることが増えてハッピーだったのに、

今日のこの寒さは、久々に堪えましたね。

寒い~!と思いながら、今日は図書館に出かけました。

普通の図書館ではなくて、香り図書館へ。

フレグランスジャーナル社さんが、開館してくださっている、

香りにまつわる本、ハーブなどの植物の本だけを閲覧することができる

図書館です。絶版になっている本や、最新の本まで、

香りとハーブの本が揃っていて、1日いても飽きません。


スタッフの方もとっても親切で、本を一緒に探してくれたり、

オススメの本を紹介してくれました。

スタッフの方と春にいい香りって何だろうという話になり、

初めてお会いしたのに、香りにまつわるお話がすすみ、

図書館なのに(笑)、ほんわか優しい素敵な時間を頂きました。


家にも、アロマセラピーを学び始めてから、

たくさん本を買い集めてきましたが、

まだまだ知らない本がいーっぱいあって、尽きないです。

そう、アロマセラピーを学び始めると、



たーくさんのジャンルが関連しているので、

学びを深めれば深めるほど、もっと学びたくなるんです。

学びとともに、自分で研究する探究心も必要です。


☆アロマセラピストってどんな学びをしているの?

そんな疑問に、いったい何を勉強しているのかというと、


◆アロマセラピーでまず学ぶこと

1.基本的なアロマセラピーの行い方

2.芳香植物の特徴

3.香りのブレンド法

4.薬用植物の歴史、アロマセラピーの歴史

5.自然療法、植物療法

6.芳香植物の有機化学、安全性

7.植物油・ハイドロゾルの特徴


◆アロマセラピーを行ううえで学ぶべきこと

1.統合療法、補完療法

2.コンサルテーション方法

3. 高齢者、乳幼児、妊産婦などスペシャルな対応

4.ホスピタリティ、倫理、法律への理解 など

5.対症療法、ホリスティック、両方の視点で選ぶブレンド学

◆アロマセラピートリートメントを行ううえで学ぶこと

1.トリートメント技術

2.タオルワーク

3.サービス・ホスピタリティ論


◆心と身体に接するために学ぶこと

1.解剖生理学

2.体表解剖学

3.心理学

などなど。


これからアロマセラピーを学ぼうって思っている方、

え~!こんなに学ぶの? と驚きましたか?


私が学び始めたとき、実際ここまで学ぼうとは考えていませんでした(笑)

10年近く学び続けてようやく見えてきました。

結果的に、こんなに学んでいたんだと(^^♪


「好きこそものの上手なれ」

私は、よくこの言葉を思い出します。

身体のこと、心のこと、癒されながら、

学びながら元気になるヒントがいっぱい身につきます。

とっても幸せだなって思いますよ~!


人間が健康でいられる知識・知恵は、

たーくさんあるし、まだまだ知らないことはたくさんあります。

知識は多ければ多いほど、上手に活かせれば、

かけがえのない知恵になります。

ハッピーに生活できるヒントをこれからも学んでいきます(^^♪




帰りに、神さまにお礼のお祈りをしてきました。

図書館の近所にある東京大神宮。

「これからも元気に頑張れて、みんなが平和で健康で、繁栄しますように!」

いろんな方の笑顔が、目に浮かびました。

そして、今日で御朱印帳が一冊終わりました。



季節も変わり、新しい気持ちで、新しい一歩が進められそうです♫


日々セラピストとして活動していること、学んだことは、
自然療法の国際総合学院IMSIでお伝えしています。
アロマセラピーのこと、自然療法のこと知りたい!という方は、
お気軽にご連絡ください。
自然療法の国際総合学院IMSIサイト


コメント

人気の投稿

梅雨の時期にはこんなアロマを♪

アロマのブレンディングとセルフケア

キース・ハント氏、来日ワークショップ準備

介護施設でアロマセラピー