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9月, 2017の投稿を表示しています

ノンバーバルなコミュニケーション

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今月の病院ボランティアで、 患者さんのご家族が付き添われ、 ドライハンドで、足の施術をしていたところ、 ご家族から、 「マッサージオイルを持ってきたんですが、私たちでは使い方がよくわからなくて。  もし良かったら、使ってください。」 と言われました。 私がアロマセラピストであることは伝えていなかったのですが、 オイルを使ったトリートメントを患者さんにしてあげたかったようで、 ご相談いただきました。 看護師さんからも許可がおり、 せっかくだから、 簡単なやり方をお伝えして、ご家族の方が継続してできたほうがいいかな、 と思い、ご家族の方と一緒に、足のオイルトリートメントをしました。 患者さんは、とっても喜ばれていました。 「トリートメントも気持ちがいいけど、香りが伝わってきて、  すごくいいわね。」と、 アロマの醍醐味を、味わって頂きました。 施術時間は、30分。  オイルが、タッチングの潤滑油になり、 施術している側も、香りを感じながら、滑らかにできるので、 心地よく施術することができます。 補完療法で、アロマセラピーの施術をするときは、 「精油」と、「キャリアオイル(植物油)」が必要になります。 もちろん、その都度、気に入る香り(精油)を選んであげて、 その日の気分に合わせたブレンドを作ってあげるのも大切なことですが、 なかなかそこまで揃えるのが難しければ、 既にブレンドされたブレンドオイルも手頃に買えます。 やってみたいけれど、基材を買い揃えるのが大変そう、、、 と思う方は、無理なく出来る方法で、ぜひアロマセラピーを取り入れてみてください。 それでも、お勧めは、 好きな香りをその場で選んであげること。 補完療法にお勧めの精油を知りたいなどあれば、 「大切な人のために学ぶアロマセラピー3Dayコース」 で、病院や介護の現場でも導入できるアロマセラピーを 初めてアロマを体験する方に、シンプルで、わかりやすくお伝えしています。 香りとタッチングによる「癒」を提供するのに、言葉は必要ありません。 言葉でのコミュニケーションが難しい、 気持ちを伝えるのに、言葉では なかなか伝えられない、

キース・ハント氏、来日ワークショップ準備

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こんにちは。 嵯峨先生がロンドンとパリに出張され、IFPAカンファレンスに参加し、 興味深いお土産話をとても、とても、楽しみに待つ日々ですが、 (カンファレンスの内容は、嵯峨先生のブログをご覧ください。)   http://yoshiko-saga-imsi.com/?eid=202 同時に、キースハントさんの、来日が1か月を切り、ドキドキしてきました。 再びキースさんにお会いできると思うと、ハートフルな感情が沸きます♪ キースさんから届いたテキストを見ながら、 来月のワークショップに合わせて体裁を編集中です。 去年のロイヤルフリーホスピタル研修を思い出しながら、 一つひとつ、テキストから伝わってくる、 補完療法の意義、キースさんの功績を、しみじみ感じ、 思わず涙が出てきそうです。 10月のセミナーに向けてテキストの確認中 アロマセラピストや 病院で患者さんに携わる方に向けて、 確かにワークショップの目的は、そうなのですが、 じっくり読み進めていくと、人間として皆が持っているべき、 精神が伝わります。 今日は、私も少し疲れているのかな笑。 癒されました。 そして、そうだ、慈愛に満ちた精神を持っていることは、 他者を元気にするだけでなく、 自分自身をも癒すヒーリングなのかな、と思いますよ。 キースさんがよく言います。 「セラピストは、たくさんのプレゼントを患者さんに贈るけれど、 と同時に、患者さんからもプレゼントをもらえるんだよ」と。 物理的な、「物」のことではありません。 心が満たされるプレゼントです。 患者さんを元気にする、サポートすることは、 簡単なことではない部分もあります。 でも、多くのハッピーをもたらすことができる、 それがアロマセラピストが活躍する意義でしょうか。 東京でのワークショップは、 10月4日(水)、5日(木)です。 多くの方にお申し込みいただき、とても嬉しいです。 IMSIに初めてアクセスしてくださった方もたくさんいらっしゃいます。 皆さまにお会いできることを楽しみにしています! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー キース・ハント氏来日ワークショップのご参加は、 まだ募集してお