瞑想とアロマ


喉の調子がここ数日悪化し、なんとなく気分も冴えなくて、

こまったな~と思いながら、

喉のためのアロマセラピーケアを行いました。

うがいは、コップに一つまみの岩塩と、ティートリー精油1滴を入れて、

お水がなくなるまで、うがいします。

これを1日3回~5回。

1日で治るときもあれば、数日かかる日もありますが、

以前は抗生剤や炎症・痛み止めの薬を、数日のみ続けていたことを考えれば、

だいぶ自然療法で改善できる方法に救われています。

体の不調は、何かのサイン。

単純に喉が痛いで終えてしまわずに、

心や体が抱える根本に向き合うのも大切なこと。





とても素晴らしいタイミングで、

大内雅弘先生の「インナースマイル瞑想」のワークショップに

参加しました。

ヨガや太極拳、瞑想や呼吸法、

そのほか、東洋・西洋のさまざまな哲学やヒーリングを取り入れた

TaoZenメソッドを広め、国内外から支持を集めている方です。


日々、活動的に過ごしていると、

ついつい自分と向き合うことを忘れてしまいますが、

久しぶりに、「自分と内面」、「自分と体」、というつながりを

見つめる時間となりました。


先生のお話のテーマでもあった、

東洋医学に通じる五行六腑の考え方から見る「感情」。

「怒り」と「優しさ」・・・木

「傲慢さ」と「愛」・・・火

「不安」と「寛大さ」・・・土

「悲しみ」と「勇気」・・・金

「恐れ」と「柔軟性」・・・水

ネガティブ、ポジティブに表現される感情は、

表と裏の関係であり、

両方があるから、

生き抜く力になり、大切にしたいものを守る力となります。


ガブリエル・モージェイ先生も、

ロンドンでアロマセラピーを学んでいるとき、

感情と精神のバランスを取り戻すための東洋医学的な見方

を教えてくださいました。

私が目指しているのは、

そこから、精油のブレンドを導くということなので、

感情と精神のバランスを読み解くのは、

修行だな~と思いながら、

せっかくセルフセラピーの時間を頂いたので、

自分へのブレンドを考えました。





ワークショップ中、私の感情にあるものはなんだろうと考えながら、

揺るがない芯があるのは理解するのだけど、

「恐れ」という言葉が残りました。

「恐れ」もあるし、「心配」もなんだか心にあるな~と思い、

自宅に帰り、ベチバーとゼラニウムを選んで、お腹のトリートメントを。


その時の自分に合わせて精油を選び、

お腹のトリートメントをしている時間が好きだけど、

あっ、これ「瞑想の時間だ」と、今頃、気づきました(笑)。

最近やってなかったなって振り返り、

またやろう~って思えたことも、

いい時間を過ごせたからですね。

自分自身にだけでなく、

この今に、「感謝」。


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ガブリエル先生と行く御岳山リトリートは、
五行と感情・精神、アロマセラピーを学びます。

自分をみつめる時間に、
そしてセラピーに活かすために、
とてもお勧めです。
IMSIへお気軽にお問い合わせください♪

ガブリエル・モージェイと行くホリスティックリトリート~五臓のSPA

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